梅雨入り前最後の晴天休日

自粛続きの休日ばかりでしたが、久しぶりに出かけてみました。

葛飾区の水元公園

土手には紫陽花がきれいに咲き誇っておりました。

近くで見ると紫陽花も種類が豊富で、結構特徴があって面白い。

橋を渡ると、そこは花菖蒲園になっており今が最盛期。

以前来たときは、確か『菖蒲祭り』が開催中だったけど、さすがに今年は中止かなぁ…

たっぷり花を愛でた後は木陰のベンチで…

その後は水面を眺めながらぼーっと小一時間…

今年は山とか海釣りはちょっと厳しいけど、こんな近くで日頃のストレスを解放出来るならそれはそれで悪くないかな～っと感じた休日でした。

長時間トレーニング（チャリ）

午前中の用事を済ませ、晴れた空の下、葛西臨海公園へサイクリング。

ここの所、長時間の運動（登山、長距離走）が出来てなったので、サイクリングで汗を流す。


昼過ぎに自宅を出発。

千住新橋の歩行者・自転車用スロープの登りが辛い…


土手のサイクリングロードはチャリダ―（ロードバイク乗り）が快走中！


自分は端のほうをチンタラ…


江東区の小名木川水門「東京ロックゲート」で休憩。

チャリダ―が快走中

清砂大橋を渡り対岸へ。そこからは土手上の快適な道を葛西臨海公園まで。


意外と揺れた吊り橋

ヤシの木とブロンプトンの組み合わせは初めてかも。



マグロ壊滅となった水族館も見たかったが、チャリで帰る事を考えるとそう時間もない。
次回のお楽しみに。

栄養補給に抹茶ソフトとナンドッグを食べて再び出発。



夏の名残も少々…


久しぶりの青空に若者達が広場でキャッチボールをしていた。
たのしそうだ。


やはり青空は気持ちがいい～


復路は小名木川までは土手を走り、途中スカイツリーの横を走り隅田川沿いを走って戻ってきた。

お尻の痛さが懐かしかった。

北杜の桜

週末、春の嵐で桜の花が散っているかなと思いながらも、朝5時半に出発。

ブロンプトンと相方の小っちゃいチャリンコを車に乗せて中央道の須玉ＩＣまでのドライブ。

甲府盆地では、咲き始めた桃の花と遠くに雪を被った南アルプスがくっきり。


道の駅はくしゅうに車を置いて、そこからのんびりサイクリング。


強い風と上り坂で出だしはちょっと辛かったです。

最初の桜は、『関のさくら』

地図では見つけにくく、主要道路から畑の中を入り込んだ土手にあるので見物客は我々だけ。
エドヒガンザクラの古木で山梨県の天然記念物に指定されています。

カーナビでは通らないような細い道をのんびり進むと甲斐駒ケ岳が堂々とそびえたつ風景に出合いました。


近くには南アルプス天然水のＣＭのような風景も。



風をよけて日当たりのよい場所で休憩した後、今日の目的地『眞原桜並木』を目指します。

広域農道沿いの駐車場の警備員さんが「臨時駐車場の横を抜けると桜並木に行けるよ～」と教えてくれて、無事到着。

田舎の桜並木の雰囲気


満開の眞原桜並木と甲斐駒ケ岳


この風景を見るために、ブロンプトンを買ったようなもの。
3年越しの想いが叶いました。


春の里は心まで温まります。


昼食は、この辺りではちょっとした有名処、『おっぽに亭こっこ』という卵かけごはん専門店でのランチ。
写真を撮るの忘れちゃった～、すいません。
味は、当然◎
美味しかった～＾＾

車に戻り、『シャトレーゼ』の工場見学でアイスを頂き、台ヶ原宿の街並みを眺めて『金精軒』の生信玄餅をお土産に帰りました。

『金精軒』の生信玄餅


口当たりがサラッとしていて、きな粉の風味が抜群！


来週はさすがに散ってしまうかもしれないですね。
でも、また見に行きたい桜でした。

ぶらチャリちょい紀行【都内編】

　祝日の月曜日はなるべく出掛けたくないが、彼岸と言う事もあり麻布の墓場までぶらぶらとチャリでお出かけ。

　道中、予想通りの人の多さにげんなりしながら、なんとか墓参り終了。

　人の多さで人酔いが激しい自分。
　出だしの日暮里谷界隈で人酔いの症状があらわれ、気が付けば写真を撮らないまま墓場に行って帰ってきただけ。
　まぁ、都内の写真を撮ってきたところで、ここに載せてもあまり関心は無いと思うし。

　なので、今回の日記は写真なし。
　記事にするような出来事もこれと言ってなく、報告みたいな日記になってしまった。

　皇居前広場の芝生で寝転がった気持ち良さと、皇居を周回するランナーの多さにビックリした事ぐらいかな。
　家族連れで小さな子供をあやしてる自分よりも確実に若いお父さん達を見てると偉いなぁって思ったりもしたかぁ、自分には無理だろうと…

　
　あぁ、許されるのなら、祝日の月曜日は営業したいなぁ。

　なんか日記と言うより愚痴になってしまった。すいません。

ぶらチャリ紀行【東京の海】

先月末に納車された折りたたみ自転車『ブロンプトンM3L』の初遠出。

前日に明日の朝、早く起きたら自転車で海を見に行こうと決め、どうせ寝坊するだろうと思ってたら、きっちり朝5時に目覚め。

起きてしまったものは仕方ない、なんだか気が重い気もするが出発。

朝の通勤自動車がせわしく走る尾竹橋通りを走り抜け、静かな荒川土手へ出た。
静かだ。ウォーキングの人、ワン子の散歩の人、ジョギングの人…

橋を渡り、サイクリングロードへ下りるとド派手なウエアのカッコいい自転車が風のように自分を追い抜いていく。
負けじとギアを上げて飛ばしてみる。折りたたみ自転車とは思えない安定感で走れるもんだ。さすがに高いだけの事はあるんだねぇ。

が、疲れたのですぐに、普段のサイクリングと同じ“チンタラ”走行に切り替える。

どんどん後ろから抜かされるが気にしない。
綺麗な芝生の河川敷を走り、小名木川水門で一休み。オケツが痛いがまだまだ大丈夫。
再び走り葛西橋で一般道へ。大きなショッピングセンターにあったマックで朝食。店内から見える場所に自転車を置きロック。
セットメニューの揚げ物(名前がわからない)は朝に食べるものじゃ無い気がした。

その後もチンタラ走り、本日の目的地『若洲海浜公園』に到着。

以前は魚釣りでよく来た所。中学生の時にも一度自転車で来た事があったなぁ。

公園内にはサイクリングロードが整備されていて気持ちよく走れる。

森の小道のような所もあり東京の海とは思えない風景も

あまりにも気持ち良くて近くにあったブランコでぶ～らぶ～ら遊んでしまった。
いい歳したオッサンが子供の様に足もぶらぶら
もちろん周りに誰もいないことを確認して

来年度完成予定の大きな橋はもう少しで繋がりそうだ。
完成したらこの自転車で渡ってみたいなぁ。で、歩道や自転車が通れる場所はあるのだろうか？


公園を後にして、湾岸道路を有明まで走り晴海に渡って観光客で賑わう築地を抜け銀座に入る頃にはオケツがかなりヤバい状態。

信号で止まる度に降りてオケツをクーリング

日差しもきついし、いい加減腹も減ったが、それよりも早く帰ってオケツを開放させたくてハンガーノック状態(エネルギー切れ)で帰宅。

ホッと一息ついたら飯よりも無性に麦のお酒が恋しくなり、空っ腹に流し込み。


お金を使わない休日のプチ遠出。もっと上手に休憩をとれば楽々で楽しめるのかも…
まぁ、そのへんは経験して徐々に感覚を掴む物なのかも知れない。


写真1:　愛車『ブロンプトンM3L』
写真2:　森と東京湾と愛車
写真3:　巨大風車(発電用か)