初秋の奥秩父『瑞牆山』 [山]
天気が安定したシルバーウィーク。
たまたま、月・火の連休に重なり嫁さんと山行。
中央道を渋滞前に抜け、順調に須玉インターを通過。
『増富ラジウム鉱泉』を過ぎれば間もなく『瑞牆山荘』。
素敵なカフェのような『瑞牆山荘』
駐車場は既に満車だが、路肩の広い所に駐車できたのでホッとする。
林道入口付近に駐車し、仕度をしていると林道を歩いてきた女性登山者が、「ここは何ていう駐車場?」と聞いてきたので、無料駐車場ですよと答えると、「瑞牆山荘は?」…
どうやら下る途中で林道に入ってしまったらしく誰一人会わなかったそうだ。
地図を見ると確かに林道を横切るように登山道がある。
「心細かったわ~」っと我々を見てホッとした様子。もう大丈夫!すぐそこが『瑞牆山荘』ですよ^^
トイレを済ませ出発。
気持ちの良い森を登っていく。
15分ほどで林道に出る。なるほどここを林道に入って下ったんだと納得。
気が付くと後ろから親子連れが結構なスピードで登ってくるのだが、お父さんが男の子をスパルタ登山の如く怒鳴っている。
そんなに急かさなくても…
ちょっと可哀想だ… あれじゃ山が嫌いになっちゃうよ。
『里宮さん』(神社)参道の標識があったので、ちょっと寄り道
迫力ある岩窟
思っていたより急な道を30分ほど登ると富士見平の水場に出た。
小屋の人が、ここのお水はこの周辺では一番うまいです!と太鼓判!
確かに。
すぐそこが『富士見平小屋』になっていて、これまた素敵な古き良き山小屋の雰囲気
幕営受付(一人1,000円、トイレ代込みで『増富の湯』割引券も頂きました。)を済ませ、適当なテン場を探す。
当然いい場所にはすでにテントが張ってあり、そこそこの場所に張る事に。
戻ってきてすぐ寝れるように、寝床を作り行動食を食べて瑞牆山へ向けて出発!
上り下りを30分ほどで沢を越えた所が『桃太郎岩』。
みんなで支えましょ… 微笑ましくもあり、信仰的でもあり…
ここから急登が始まる。
大きな岩をよじ登ったり、割れ目をくぐったり。
世間様の休日なので、登山者もいっぱい。譲ったり譲られたりでリズムも取りづらい…
『大ヤスリ岩』 クライミングしている声が聞こえる
目の前に大きく立ちはだかる『大ヤスリ岩』の右を巻くように登ると『法師岩分岐』。
あと10分ほどで山頂かぁ… そういえば何となく頭痛いなぁ…
鎖場で渋滞。
と、あの親子が下りてきた。早いなぁ…
やっぱりまだ怒鳴ってる。あぁ、なんか嫌だな…
一踏ん張りでやっとこさ山頂に到着~
って、人がいっぱいだぁ~
でも、景色は抜群だなぁ
『金峰山』方面
『大ヤスリ岩』のてっぺん
クライマーが気持ちよさそうに休憩中~
さすがに休日の百名山山頂、賑やかでした。
でも、みんな嬉しそうだし充実した笑顔がいいなぁ。
おにぎりを食べ、軽く昼寝して下山開始。
が、頭痛が徐々に酷くなり、何度も休憩しながらやっとこさ『桃太郎岩』まで下りる。
今までの登山で一番苦しい下りだった。
高山病なら標高が下がる下りで症状が緩和されるが、この頭痛と寒気、吐き気は何だろう…
深呼吸を続けると多少楽になるのは、酸欠気味なのか?
富士見平小屋テント場に着いてしばらく横になったら、だいぶ落ち着いたがとてもビールは飲めそうにない。
寝床作っておいてよかった~
嫁さんは、小屋オリジナルの『富士見平小屋ビール』で一人乾杯!
『富士見平小屋ビール』800円 登山道整備代が含まれてるそうだ
結局食事も喉を通らず就寝。
でも、一晩寝たらすっかり頭痛からは解放された。
何だったのだろう…
翌朝は『金峰山』往復の予定だったが、大事を取ってキャンセル。
夜はランプの宿になる『富士見平小屋』 泊まってみたいなぁ~
のんびりコーヒータイムを満喫していると、小屋のおやじさんがテントの周りでキノコ拾い。
今年はキノコの当たり年だそうだ。
おやじさんの夜のお楽しみになるんだろうなぁ^^
このおやじさんを悪く書くブロガ―がいるが、普通に山のマナーを心得ていればとっても温かみのある人だと思う。
また来たい小屋のリストに追加~
小屋でバッジを買い、水を補給。
笑顔の素敵な小屋のお姉さん(外国の方)に「お水のお土産ですか?」と聞かれ、そうです。と答えると「皆さんそうしてますよ~」とのことだった。
林道分岐からは昨日の女性が間違えて下りてきた林道を敢えて通ってみた。
森の登山道もいいけど、この林道もイイ!
時間は余計にかかるけど、ちゃんと駐車場に戻れました^^
時間が早く『増富の湯』には寄れなかったけど、次回は寄ってみたいなぁ。
帰りはバッチリ中央道上り「笹子・中野・小仏」のトンネル三兄弟渋滞にハマりながら帰宅~
たまたま、月・火の連休に重なり嫁さんと山行。
中央道を渋滞前に抜け、順調に須玉インターを通過。
『増富ラジウム鉱泉』を過ぎれば間もなく『瑞牆山荘』。
素敵なカフェのような『瑞牆山荘』
駐車場は既に満車だが、路肩の広い所に駐車できたのでホッとする。
林道入口付近に駐車し、仕度をしていると林道を歩いてきた女性登山者が、「ここは何ていう駐車場?」と聞いてきたので、無料駐車場ですよと答えると、「瑞牆山荘は?」…
どうやら下る途中で林道に入ってしまったらしく誰一人会わなかったそうだ。
地図を見ると確かに林道を横切るように登山道がある。
「心細かったわ~」っと我々を見てホッとした様子。もう大丈夫!すぐそこが『瑞牆山荘』ですよ^^
トイレを済ませ出発。
気持ちの良い森を登っていく。
15分ほどで林道に出る。なるほどここを林道に入って下ったんだと納得。
気が付くと後ろから親子連れが結構なスピードで登ってくるのだが、お父さんが男の子をスパルタ登山の如く怒鳴っている。
そんなに急かさなくても…
ちょっと可哀想だ… あれじゃ山が嫌いになっちゃうよ。
『里宮さん』(神社)参道の標識があったので、ちょっと寄り道
迫力ある岩窟
思っていたより急な道を30分ほど登ると富士見平の水場に出た。
小屋の人が、ここのお水はこの周辺では一番うまいです!と太鼓判!
確かに。
すぐそこが『富士見平小屋』になっていて、これまた素敵な古き良き山小屋の雰囲気
幕営受付(一人1,000円、トイレ代込みで『増富の湯』割引券も頂きました。)を済ませ、適当なテン場を探す。
当然いい場所にはすでにテントが張ってあり、そこそこの場所に張る事に。
戻ってきてすぐ寝れるように、寝床を作り行動食を食べて瑞牆山へ向けて出発!
上り下りを30分ほどで沢を越えた所が『桃太郎岩』。
みんなで支えましょ… 微笑ましくもあり、信仰的でもあり…
ここから急登が始まる。
大きな岩をよじ登ったり、割れ目をくぐったり。
世間様の休日なので、登山者もいっぱい。譲ったり譲られたりでリズムも取りづらい…
『大ヤスリ岩』 クライミングしている声が聞こえる
目の前に大きく立ちはだかる『大ヤスリ岩』の右を巻くように登ると『法師岩分岐』。
あと10分ほどで山頂かぁ… そういえば何となく頭痛いなぁ…
鎖場で渋滞。
と、あの親子が下りてきた。早いなぁ…
やっぱりまだ怒鳴ってる。あぁ、なんか嫌だな…
一踏ん張りでやっとこさ山頂に到着~
って、人がいっぱいだぁ~
でも、景色は抜群だなぁ
『金峰山』方面
『大ヤスリ岩』のてっぺん
クライマーが気持ちよさそうに休憩中~
さすがに休日の百名山山頂、賑やかでした。
でも、みんな嬉しそうだし充実した笑顔がいいなぁ。
おにぎりを食べ、軽く昼寝して下山開始。
が、頭痛が徐々に酷くなり、何度も休憩しながらやっとこさ『桃太郎岩』まで下りる。
今までの登山で一番苦しい下りだった。
高山病なら標高が下がる下りで症状が緩和されるが、この頭痛と寒気、吐き気は何だろう…
深呼吸を続けると多少楽になるのは、酸欠気味なのか?
富士見平小屋テント場に着いてしばらく横になったら、だいぶ落ち着いたがとてもビールは飲めそうにない。
寝床作っておいてよかった~
嫁さんは、小屋オリジナルの『富士見平小屋ビール』で一人乾杯!
『富士見平小屋ビール』800円 登山道整備代が含まれてるそうだ
結局食事も喉を通らず就寝。
でも、一晩寝たらすっかり頭痛からは解放された。
何だったのだろう…
翌朝は『金峰山』往復の予定だったが、大事を取ってキャンセル。
夜はランプの宿になる『富士見平小屋』 泊まってみたいなぁ~
のんびりコーヒータイムを満喫していると、小屋のおやじさんがテントの周りでキノコ拾い。
今年はキノコの当たり年だそうだ。
おやじさんの夜のお楽しみになるんだろうなぁ^^
このおやじさんを悪く書くブロガ―がいるが、普通に山のマナーを心得ていればとっても温かみのある人だと思う。
また来たい小屋のリストに追加~
小屋でバッジを買い、水を補給。
笑顔の素敵な小屋のお姉さん(外国の方)に「お水のお土産ですか?」と聞かれ、そうです。と答えると「皆さんそうしてますよ~」とのことだった。
林道分岐からは昨日の女性が間違えて下りてきた林道を敢えて通ってみた。
森の登山道もいいけど、この林道もイイ!
時間は余計にかかるけど、ちゃんと駐車場に戻れました^^
時間が早く『増富の湯』には寄れなかったけど、次回は寄ってみたいなぁ。
帰りはバッチリ中央道上り「笹子・中野・小仏」のトンネル三兄弟渋滞にハマりながら帰宅~
長時間トレーニング(チャリ) [サイクリング(ブロンプトン)]
午前中の用事を済ませ、晴れた空の下、葛西臨海公園へサイクリング。
ここの所、長時間の運動(登山、長距離走)が出来てなったので、サイクリングで汗を流す。
昼過ぎに自宅を出発。
千住新橋の歩行者・自転車用スロープの登りが辛い…
土手のサイクリングロードはチャリダ―(ロードバイク乗り)が快走中!
自分は端のほうをチンタラ…
江東区の小名木川水門「東京ロックゲート」で休憩。
チャリダ―が快走中
清砂大橋を渡り対岸へ。そこからは土手上の快適な道を葛西臨海公園まで。
意外と揺れた吊り橋
ヤシの木とブロンプトンの組み合わせは初めてかも。
マグロ壊滅となった水族館も見たかったが、チャリで帰る事を考えるとそう時間もない。
次回のお楽しみに。
栄養補給に抹茶ソフトとナンドッグを食べて再び出発。
夏の名残も少々…
久しぶりの青空に若者達が広場でキャッチボールをしていた。
たのしそうだ。
やはり青空は気持ちがいい~
復路は小名木川までは土手を走り、途中スカイツリーの横を走り隅田川沿いを走って戻ってきた。
お尻の痛さが懐かしかった。
ここの所、長時間の運動(登山、長距離走)が出来てなったので、サイクリングで汗を流す。
昼過ぎに自宅を出発。
千住新橋の歩行者・自転車用スロープの登りが辛い…
土手のサイクリングロードはチャリダ―(ロードバイク乗り)が快走中!
自分は端のほうをチンタラ…
江東区の小名木川水門「東京ロックゲート」で休憩。
チャリダ―が快走中
清砂大橋を渡り対岸へ。そこからは土手上の快適な道を葛西臨海公園まで。
意外と揺れた吊り橋
ヤシの木とブロンプトンの組み合わせは初めてかも。
マグロ壊滅となった水族館も見たかったが、チャリで帰る事を考えるとそう時間もない。
次回のお楽しみに。
栄養補給に抹茶ソフトとナンドッグを食べて再び出発。
夏の名残も少々…
久しぶりの青空に若者達が広場でキャッチボールをしていた。
たのしそうだ。
やはり青空は気持ちがいい~
復路は小名木川までは土手を走り、途中スカイツリーの横を走り隅田川沿いを走って戻ってきた。
お尻の痛さが懐かしかった。