秋の小物釣り(フライフィッシング）

　行く気になってから2週続けて休日に雨が降り、日曜の夜もやもやしながら仕度をしていたら、天気予報では明日は晴れるとの事で、行ってきました。

嫁さんを会社に送った足でそのまま首都高へ。

一人の高速道路ドライブもたまには楽しいなぁ～


谷和原ICでおり国道を走る事1時間。

結構遠くまで来た。


筑波山がきれいに見える


里の川の風情

午前中は暖かな日差しの下、雰囲気は良かったが全く釣れず…

どうしようか…


『道の駅しもつま』で買った『茨城県産ハーブ豚のソースかつ丼』を車内で頬張りながらのんびり考える。

一度下館の上州屋でティペット(ハリス)と偏光グラスを買って、ついでに情報収集。
先程の釣り場のすぐ下流域が小貝川と合流していて、ブラックバスの釣り場になってるとの事。
狙いは違うが、駐車スペースもあるようなので行ってみよう。



複雑な流れで釣り辛いが、反応いい。

で、釣れました。

良い型のオイカワ（13cmくらい）


ウグイ(ハヤ)


締め括りはハス（コイ科で唯一のフィッシュイーター）

数は釣れなかったけど、楽しめた。


なにより、この風景の中で一日のんびり釣りが出来たのがよかった。


もう少し近いといいなぁ～

としまえんの釣り

2週連ちゃんで週末に雪が降り、月曜日はまだ道路に雪が残ったりしてる。

先週の段階では、茨城までタナゴ釣りに出掛けようと考えていたが、雪解け水やぬかるんだ足元等を考えるとどうも億劫になってしまった…


ならばと、同行者の弟が連れて行ってくれたのが『としまえん』

ここのプールは、冬の間管理釣り場として営業しているんです。



お昼過ぎに出発してのんびり釣り開始。

みなさん、ルアーでぼちぼち釣ってます。

久しぶりに振るフライロッドはやはり気持ちいい～

でも、10年以上のブランクで感覚がなかなか掴めず…

それでもウェットフライのリトリーブでヒットパターンを掴み連発！

写真では小さく見えるなぁ

37cmのブラウントラウトをキャッチ！

2時間の釣りだったけど、久しぶりに楽しみました。


でも、次はやっぱりタナゴ釣りが良いなぁ～




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三依渓流釣り場 【秋編】

連休初日は、同業の仲間で栃木県の『三依渓流釣り場』へ行く事になっていた。

普段一人の時は鉄道で出掛ける事が多いのだが、今回はらくちんドライブだ。
運転手さんには悪いが、おはようの挨拶をした直後には第三のビールを朝のコーヒー代わりに飲んでいた。

途中の塩原温泉辺りの渓谷も色付いており、景色をおつまみにまた一本。

三依渓流釣り場は以前よく来た所で、素朴で温かいおかみさんと自然河川を活かした渓流釣堀で新緑から紅葉まで楽しめる遊び場。

初心者も安心の釣り場
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　日当たりのよい下流側

釣りをする前にまずは温かい日本酒をカイロ代わりに飲んで、それからほぼ初心者の同行者の仕掛けを準備した。


区切られた釣り場に放された魚は、ニジマス・ヤマメ・イワナの3種。


　　　悪戦苦闘しながら何とか一人一尾づつ釣り上げ、お昼ご飯用に焼いてもらった。
　　　　
　　　ニジマスも炭で焼くとおいしい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　
　　　ここの名物、手打ちそば



例外に漏れず、ここも猛暑の影響で紅葉が遅れているようで、普段なら10月末頃が見頃なのだが10日ほど遅れているらしかった。
我々にとっては、思いがけず時期遅れの紅葉を楽しめてよかったが…

　　　　　　　
秋の日暮は早い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色付いた木々と青空

今シーズンもそろそろ終了。11月末まで営業しているらしいが、さすがのその頃は凍えるほどの寒さだろうな。
また、来年の新緑がまぶしい季節に来たい。

三依渓流釣り場

テナガエビ

梅雨の晴れ間の月曜日。近所の川へテナガエビ釣り

先週も葛西の左近川親水公園へ行ったが、思い通りのサイズが釣れなくて、弟おススメの“中川”へ行く事に。
国道6号の橋のすぐ近く。今まで、こんな所はつりの場所とは思ってなくて素通りするような場所。アリオ亀有も見えて、釣りの雰囲気は全く無いけど、意外な穴場らしい。

結果は天気が良すぎて、エビの活性がイマイチのせいか腕が悪いせいか、貧果に終わった。


写真1:釣り場（国道6号がすぐ近く）
写真2:釣果　（手の長いテナガエビ）
写真3:行く途中の菖蒲沼公園

釣り&電車の旅＆ビール

昨秋に続き、今秋も紅葉の涸沢を雨で逃し、半ば不貞腐れて諦めていた紅葉だったけど、一つだけ自分にとっての紅葉スポット『三依渓流釣り場』が残ってた。

今年は、山の師匠と青年部の中でただ一人、釣りが趣味で同い年のY君と３人で電車に揺られて行って参りました。

電車で来るのは初めてだけど、3人でBOXシートの向かい合ってると何時の間にか無人駅の中三依温泉駅へ到着。

駅から40分ほどかかるけど、ここに来るまでの渓谷沿いの紅葉もすごく綺麗。なので、それほど遠くは感じなかった。普段は運動不足のY君も疲れてはなさそう…

釣り場に着くとおかみさんが笑顔で迎えてくれて、ホッとする。ここの釣り場はこれが良いのです。

連れの2人の仕掛けを準備して自分も早速、実釣開始。2人には何とか岩魚orヤマメを食べさせたくて細い糸で狙うが、いつもながら腕の無さを実感するばかり。

結局、ニジマスしか釣れなかったけど、炭火でじっくり焼いたニジマスに2人も満足してる様子。良かった…

帰りはおかみさんに駅まで送って頂き、駅前の温泉『男鹿の湯』で一風呂。

帰りの電車は平日にもかかわらず、紅葉のシーズンだけあって結構な混雑。鬼怒川温泉からのスペーシアは満席でチケットが取れず…残念。
自分の詰めの甘さを実感。
仕方が無いのでほぼ各駅停車のBOXシートでビールを飲みまくって帰路に付きました。

2人とも満足して頂いてなによりな休日だったっす。


写真1：釣り場へ向かう途中の渓谷
写真2：ちょうど最盛期の釣り場の紅葉
写真3：ダブルヒット！