釣り&電車の旅＆ビール

昨秋に続き、今秋も紅葉の涸沢を雨で逃し、半ば不貞腐れて諦めていた紅葉だったけど、一つだけ自分にとっての紅葉スポット『三依渓流釣り場』が残ってた。

今年は、山の師匠と青年部の中でただ一人、釣りが趣味で同い年のY君と３人で電車に揺られて行って参りました。

電車で来るのは初めてだけど、3人でBOXシートの向かい合ってると何時の間にか無人駅の中三依温泉駅へ到着。

駅から40分ほどかかるけど、ここに来るまでの渓谷沿いの紅葉もすごく綺麗。なので、それほど遠くは感じなかった。普段は運動不足のY君も疲れてはなさそう…

釣り場に着くとおかみさんが笑顔で迎えてくれて、ホッとする。ここの釣り場はこれが良いのです。

連れの2人の仕掛けを準備して自分も早速、実釣開始。2人には何とか岩魚orヤマメを食べさせたくて細い糸で狙うが、いつもながら腕の無さを実感するばかり。

結局、ニジマスしか釣れなかったけど、炭火でじっくり焼いたニジマスに2人も満足してる様子。良かった…

帰りはおかみさんに駅まで送って頂き、駅前の温泉『男鹿の湯』で一風呂。

帰りの電車は平日にもかかわらず、紅葉のシーズンだけあって結構な混雑。鬼怒川温泉からのスペーシアは満席でチケットが取れず…残念。
自分の詰めの甘さを実感。
仕方が無いのでほぼ各駅停車のBOXシートでビールを飲みまくって帰路に付きました。

2人とも満足して頂いてなによりな休日だったっす。


写真1：釣り場へ向かう途中の渓谷
写真2：ちょうど最盛期の釣り場の紅葉
写真3：ダブルヒット！