三依渓流釣り場 【秋編】

連休初日は、同業の仲間で栃木県の『三依渓流釣り場』へ行く事になっていた。

普段一人の時は鉄道で出掛ける事が多いのだが、今回はらくちんドライブだ。
運転手さんには悪いが、おはようの挨拶をした直後には第三のビールを朝のコーヒー代わりに飲んでいた。

途中の塩原温泉辺りの渓谷も色付いており、景色をおつまみにまた一本。

三依渓流釣り場は以前よく来た所で、素朴で温かいおかみさんと自然河川を活かした渓流釣堀で新緑から紅葉まで楽しめる遊び場。

初心者も安心の釣り場
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　日当たりのよい下流側

釣りをする前にまずは温かい日本酒をカイロ代わりに飲んで、それからほぼ初心者の同行者の仕掛けを準備した。


区切られた釣り場に放された魚は、ニジマス・ヤマメ・イワナの3種。


　　　悪戦苦闘しながら何とか一人一尾づつ釣り上げ、お昼ご飯用に焼いてもらった。
　　　　
　　　ニジマスも炭で焼くとおいしい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　
　　　ここの名物、手打ちそば



例外に漏れず、ここも猛暑の影響で紅葉が遅れているようで、普段なら10月末頃が見頃なのだが10日ほど遅れているらしかった。
我々にとっては、思いがけず時期遅れの紅葉を楽しめてよかったが…

　　　　　　　
秋の日暮は早い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色付いた木々と青空

今シーズンもそろそろ終了。11月末まで営業しているらしいが、さすがのその頃は凍えるほどの寒さだろうな。
また、来年の新緑がまぶしい季節に来たい。

三依渓流釣り場